フォームローラーやストレッチポールを使った筋膜リリースはトレーニング前のウォーミングアップ方法として行う方も増えています。

この筋膜についてや筋膜リリースの効果については下記リンクをご覧ください。

下半身の筋膜リリース

下半身は膝の安定を保つために、さまざな股関節周り・足首周りの筋肉が共に働き安定を保とうとします。
動きの悪い筋肉があるとそれだけで痛みの原因にも繋がるため、ウォーミングアップでの筋膜リリースはおすすめです。

大腿筋膜張筋・腸脛靱帯のリリース

下半身の筋膜リリースでは、ストレッチの行いづらい足の付け根(大腿筋膜張筋)や足の横(腸脛靱帯)のリリースが行えます。

この腸脛靱帯とは骨盤から膝に繋がっている靱帯で、お尻の筋肉と筋膜での結びつきが強く互いに影響しあいます。

ヒップアップのためにトレーニングを行なう際に、この大腿筋膜張筋や腸脛靱帯が硬く動きが悪くなってしまうと、お尻の大臀筋・中臀筋がうまく働きづらくなってしまいます。

腰骨の横からスタートし、膝の横までリリースします。背中の丸まりが出ないよう、足の骨に沿って動かすようにしてください。

大腿四頭筋のリリース

股関節から膝にかけて様々な筋肉があり、その中でも特に大きな筋肉が太ももの前(大腿四頭筋)です。
股関節をまたぐ筋肉や膝をまたぐ筋肉どちらも含まれているので、股関節や膝のケアのためにも大腿四頭筋のリリースがオススメです。

足の構造についての詳しい内容はこちらをご覧ください。

様々な筋肉が太ももの前にはあるので、股関節から膝までローラーに当てる位置を外側・中間・内側と位置を変えながらリリースを行うと更に効果的です。

足のリリースをしっかり行いおしりのトレーニングを行うと、更にヒップアップに効果的です。

トレーニング内容はこちらをどうぞ。

こちらのフォームローラーの他に、筋肉をほぐす棒(タイガーテール)の使い方などこちらの記事で紹介しております。

おすすめ商品

フォームローラーは様々なメーカーが販売していますが、トレーナーやアスリートなどから支持されているのが「トリガーポイント」のフォームローラーです。

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まとめ

下半身の筋膜リリースは普段ストレッチの行いづらい部分も行えるため、トレーニング前に行うと股関節をスムーズに動かせます。

ゆっくりと丁寧にリリースしてみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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