長引く腰の痛みや、定期的に出てしまう頭痛は辛いものです。
病院に行ってレントゲンを撮ってみても以上が無かったり、痛い場所のストレッチやマッサージを行ってもなかなか症状が変わらない事もあると思います。
そういった痛みを感じる場所と原因が一致しない痛みの正体は
ではこのトリガーポイントとは一体どのようなものなのでしょうか。
トリガーポイントとは
筋肉の中に出来た硬結(コリ)は押すと痛みを感じますが、その中には押された場所だけでなく、離れた場所にまで響くものもあります。
この
押された場所と響く場所が神経走行に沿って現れないものであるため、これを神経痛と区別するため
何故トリガーポイントが出来てしまうか
トリガーポイントの発生機序は実際は全て解明されていませんが、
怪我や繰り返しの動作によって、筋肉に小さな損傷が起こる事によって筋線維とそれを包んでいる筋膜の間に癒着が起こるとされています。
また動かしすぎだけでなく、動きが無い筋肉でも筋膜と筋線維が癒着を起こしてしまうため、
トリガーポイントの定義
トリガーポイントは関連痛を引き起こすものでしたが、更に細かくみていくと
- 局所的な疼痛の訴え
- 圧痛点から関連痛として予測される部位での疼痛
- 索状硬結(繊維状のコリ)の触知
- 索状硬結に沿った点でのジャンプポイント(飛び上がるほど圧痛)
- 可動域の制限
などが見られた場合、トリガーポイントが原因となって不調になっている可能性があります。
代表的なトリガーポイント
小殿筋(腰痛)
小殿筋は骨盤〜大腿骨につく筋肉で、層状になっている臀筋の中でも深層にある筋肉です。
小臀筋のトリガーポイントで注目すべきところは、
画像の×印がトリガーポイントの場所で、赤い部分が関連痛の場所になります。
坐骨神経痛は下位腰椎のヘルニアなどによって引き起こされる事があるため、お尻~足まで響くような痛み、痺れ=ヘルニアと考えがちですが、レントゲンなどの画像検査やヘルニアの各テストを行い陰性だった場合、一度このトリガーポイントに対するアプローチを行うのも効果的です。
胸鎖乳突筋(頭痛)
胸鎖乳突筋は首の全面にある筋肉で、振り返るように首を左右に捻ったり、前に倒すような作用がある筋肉です。
ただ、肩が内巻きになってしまったり、背中の丸まりが強くなってしまったりしてしまうと、
デスクワークや同一の姿勢が長く続くような作業後に頭痛が出やすい方は、このトリガーポイントが原因の一つになっている可能性があります。
まとめ
トリガーポイントはある筋肉が原因となり、離れた場所に痛みや、違和感を出してしまうものです。
広い範囲に痛みや違和感を出すトリガーポイントもあるため神経やヘルニアなどを疑いがちですが、なかなか改善しない痛みや、違和感の原因はトリガーポイントにあるかもしれません。
LIBONAではトリガーポイントに対するセルフケアなどもお伝えしています。
長引く痛み、違和感でお困りの方は、是非一度ご来店下さい。
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