
パン は大好き!だけど食べたら太るんじゃないか。そんなお悩みを持つ方に向けて今回は、ダイエットをする上で パン は良いのか悪いのか。そして、パンを食べながらでもダイエットを成功させるためのポイントは一体何なのか。以上の内容をご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
パン はダイエットに向いているのか
小麦が持つ依存性
パンは太りやすいと結論付けましたが、それは小麦の『グルテン』によるものです。
実際、グルテンフリーの食べ物が流行るなど小麦粉は体に悪いとされ加工済みのパンやお菓子の摂取は控えるべきだという考え方が一般的にも認知され始めています。
又、グルテンは腸内環境を悪化させてしまいますので代謝が下がり太りやすくなる原因を作りだします。
パンは脂質が多くカロリーオーバーになりやすい
パンはご飯や麺に比べ脂質が多いです。というのも、パン は小麦粉から作られているイメージがあるかと思いますが、実は小麦粉以外が原材料となっている パン も多くあり、その中にはダイエット向きなものもあります。
例えばクロワッサンやデニッシュパンなどです。

パン のカロリー
まずは パン のカロリーをみていきます。
たんぱく質・炭水化物は1gあたり4kcalとなっていますが、脂質は1gあたり9kcalと、同じ量でも倍以上のカロリーになってしまいます。

こちらの写真は人気デニッシュパンの裏面で、赤い丸で囲われた部分がこの商品の栄養成分表示です。
パン と血糖値の関係性
続いて パン と血糖値の関係性についてです。
小麦粉が原材料の パン はほとんどが高GI食品であり、太りやすい食べ物として分類されています。

太りやすい パン BEST3
1位 クロワッサン

2位 デニッシュパン

3位 あんぱん
しかし、他のパンと比較すると脂質が少ないため、トレーニング前や後にはおすすめなパンです。

パン を上手に食べる秘訣
ここまで聞くと、まるでパンはダイエットの敵のようなものに見えますが、小麦粉以外が原材料のものを選択したり、食べ方を工夫することで、パンを食べながらでもダイエットを成功させることができます。
ではその秘訣をいくつかご紹介していきます!
原材料の選択に気をつける
パンには原材料が小麦粉以外のものも数多くあります。その中でもダイエットにおすすめなものを2つご紹介します。

上質なオイルを使う
サンドイッチにする
原材料を選択し、上質なオイルを適量使用したら、一緒に鶏むね肉やささみ、ノンオイルのツナなどの脂肪の少ないたんぱく質を一緒にサンドしてあげることで、栄養素のバランスが整ったヘルシーなサンドイッチができます。ダイエット中の朝食や間食におススメです。

コンビニでも手に入る、ダイエット中にオススメな パン 【ベスト3】
- ブランパン(ローソン)

こちらのパンは
- 全粒粉入りくるみパン(セブンイレブン)

こちらのパンは全粒粉が主な成分です。
- たんぱく質がとれる チキン&たまご(セブンイレブン)

こちらは、チキン、卵、タコスミートをロールパンで包んでおり、一個で非常に食べ応えのある商品です。
ダイエット中におすすめなパン【ベスト3】
- BASE BREAD

GI値も低く、良質な脂質が含まれているパンです。
低糖質という訳ではないので量には注意するようにしてください。
- ベーグル

ベーグルはバターや卵などを使用していないため、脂質が少なくヘルシーなパンです。
たんぱく質の食材を挟むことで更にダイエットに効果的になります。
- ライ麦パン

ライ麦も全粒粉と同様にGI値が低いためパンの中ではおすすめなパンです。
過去のブログでもダイエット中に食べる事が出来る炭水化物、おすすめの食べ物を紹介していますのでこちらもご参考下さい。
まとめ
今回はパンとダイエットの関係性について、詳しくご紹介しました。
太りやすいパンベスト3のパンはご褒美だけにし、パンの原材料の選択に気を使ったり、食べ方に一手間加えることでパンがダイエットに与える悪影響を良い影響にする事ができます。
今回ご紹介したパンの原材料の選択や食べ方、コンビニでのパンの選び方は明日からでも使えますので、ぜひ実践してみてください!

LIBONA パーソナルトレーニング&整体ファクトリー
東京都豊島区巣鴨1-30-6 第3マルナカビル1階
JR巣鴨駅 徒歩2分 都営三田線巣鴨駅A4出口 徒歩2分
TEL : 03-6876-7711
LINE : @libona
トレーニング体験 60分 ¥5,500
整体体験 60分 ¥5,500
整体体験は「 ホットペッパービューティー 」で受け付けております。
来店できない方のためにオンラインパーソナル受付中です。
下記「詳細はこちら」をご確認ください。
コメント