食事を少なくしているのに
空腹を我慢しているのに
炭水化物を控えているのに
色々食事の量も少なくし、炭水化物も脂質も控えているけどなかなか痩せない。
こんな悩みありませんか？
この悩みにを持っている方に共通しているのが、【太りやすい飲み物】を飲んでいる事です。食べ物は食べ過ぎてしまうと太ってしまうのはイメージしやすいですが、飲み物も【太りやすい飲み物】を飲み過ぎてしまうと太ってしまうのです。
【注意が必要】気を付けないと「太る飲み物」５選
飲み物は嚙む必要がないので、気づかないうちに栄養がオーバーしやすいです。特に「糖質が多い」飲み物は口当たりも良くスルスルと飲めてしまいます。
今回は太りやすい飲み物を５つご紹介します。どれくらい太りやすいのかを「8枚切り食パン何枚分」か換算し、どれくらいの栄養があるか比較していきます。「8枚切り食パン」は1枚当たり糖質約20ｇ含まれています。
エナジードリンク
覚醒作用のあるカフェインとエネルギー源である糖質が含まれている為、飲むと元気になるのが特徴の飲み物です。口当たりが良いのでスルスルと飲めますが、糖質量が多く飲みすぎてしまうと脂肪として蓄積されやすいので注意が必要です。
レッドブルの糖質量
レッドブル250ml缶には「糖質約26g」含まれており、これは食パン約1枚分の糖質と同じ量です。
モンスターエナジーの糖質量
モンスターエナジー355ml缶には「糖質43.６g」含まれており、これは食パン約2枚分の糖質と同じ量です。
比較的糖質が多いエナジードリンクなので、飲みすぎには注意が必要です。
エナジードリンクの選び方
どの商品も比較的糖質が多く含まれています。ゼロシュガー（糖質ゼロ）の商品も販売されているので、エナジードリンクを飲む際はゼロシュガーを選択するのが良いです。
100%果実ドリンク
果実ドリンクには果物の栄養素であるビタミン類が豊富に含まれ健康に良さそうですが、果物の糖分は血糖値を上げずらく、脂肪になりやすいです。よって、果物の食べすぎや、100%果実ドリンクの飲みすぎには注意が必要です。
オレンジジュース
オレンジジュース250mlには「糖質26.7ｇ」含まれており、これは食パン約1枚分の糖質と同じ量です。
グレープフルーツジュース
グレープフルーツジュース250mlには「糖質25.5ｇ」含まれており、これは食パン約1枚分の糖質と同じ量です。
飲むヨーグルト
ヨーグルトは生きた乳酸菌が摂れるため、腸内環境をよくする為にも飲むヨーグルトを飲まれる方もいるかと思います。しかし、飲むヨーグルトも糖質が多いので、飲みすぎは逆に腸内環境を悪化させてしまいます。
飲むヨーグルト180gには「糖質22.3g」含まれており、これは食パン約1枚分の糖質と同じ量です。そこで飲むヨーグルトを買うときは、無糖の物を選ぶことをお勧めします。
カフェオレ
カフェオレ220mlには「糖質20.9g」と、「脂質6.4g」含まれています。カフェオレは砂糖や乳、キャラメルソースなどで出来ており、糖質だけでなく、脂質も高い飲み物です。
よってこちらも無糖の物を選びましょう！ただ、カフェオレは砂糖入りのものが多いので、無糖のカフェラテを選ぶことをお勧めします。
アルコール
アルコールを摂取すると、アルコールの代謝が優先され、
よって、お酒と一緒に食べたものは脂肪として蓄積されやすくなると言う事です。
そこで、アルコールを飲む際は一緒に食べる食べ物の糖質を抑えることを意識しましょう。おすすめは刺身や、焼き鳥などの低糖質・高たんぱくな食品です。
まとめ
今回は太りやすい飲み物をご紹介しましたが、どれも無糖のものやゼロカロリーの物を選んだり、一緒に食べる食事を少し変えるだけで、ダイエット中でも飲む事が出来るようになります。食事を意識しているけれどなかなか体重が減らないという方は、一緒に飲んでいる飲み物を変えてみましょう！
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