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ゴルフ・テニスで腰が痛くなってしまう方へ 背骨の構造・胸椎

背骨の構造、動きを理解する事はトレーニングを行う上でも、治療をする、受ける上でもとても大切です。
背骨は人の身体に軸となるもので様々な感覚の神経や四肢を動かす神経も脳から背骨を通っています。

胸椎は背骨のうち腰の上の胸の高さにある部分ですが、腰の動きや痛みに密接な関係があります。
胸椎が身体のどういった動きに関係するか見ていきましょう。

胸椎・肋骨の構造

背骨は全部で26個あり頸椎、胸椎、腰椎、仙骨に大別されます。
背骨を構成する椎骨には基本的な構造はありますが、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨それぞれに特徴があります。

背骨の基本的な構造はこちらの記事をご覧ください。

胸椎は脊柱のうち胸の部分にあたる部分の場所で、12個の椎骨から構成されています。
胸椎を構成する椎骨は最も典型的な形をしています。



画像出典:グレイ解剖学1918年版

①胸椎(上)②胸椎(横)③脊柱胸椎部
胸椎の特徴は肋骨と関節する事です。

肋骨は身体の前面だけでは無く、背中の背骨から出て身体の全面にある胸骨という骨まで伸びています。

   





画像出典:グレイ解剖学1918年版

①胸椎 肋骨(後) ②胸骨 肋軟骨(前) ③胸椎 肋骨 胸骨(横) ④胸骨(横)

肋骨は全部で12本あり、内10本は胸骨と関節し、残りの2本は胸骨とは関節しない為に浮遊肋と呼ばれます。

胸椎の動き

胸椎の動きは前に曲がる、後ろに反る(屈曲-伸展)、横に倒す(側屈)、左右に捻る(回旋)になります。

屈曲-伸展の動きは全胸椎で起きるとされていますが、第1~10胸椎は胸骨まで連結する肋骨が関節しているため、
可動域は1~10胸椎で小さく、11、12胸椎では大きくなります。

側屈では上位の胸椎が大きく動き、下位の胸椎で小さくなります。
胸椎の側屈は頸椎と同じく必ず捻る動き(回旋)も起こるので、左に上半身を倒す運動の時は胸椎に左への側屈と左への回旋が起きています。

回旋は胸椎で最も重要な動きになります1~9胸椎では均等に動き、10,11,12胸椎では小さく動きます。
回旋運動も同じく側屈の動きが起きるので、左に上半身をひねる動きの時は胸椎に左に回旋と左の側屈が起きています。

胸椎と上半身を捻る動きについて

身体をひねる時に「腰を回す」という表現を使いますが、実際は捻りの動きでは腰の部分の背骨の腰椎はほとんど動きません。
上半身の捻りの動きは股関節とこの胸椎で起こっています。
なので胸椎の回旋が上手にできないとその分の捻りを本来動かないはずの腰や膝でカバーしようとしてしまうために腰痛を起こしてしまいます。
ゴルフやテニスを行った後に腰に痛みが出てしまう方はこういった所を改善していくと負担が減っていきます。

また腕を最後まで上げきる時などは胸椎の回旋や側屈の動きが必要になってくるので、胸椎は上半身の動きにとって非常に重要な場所になります。

まとめ・LIBONAでは

胸椎は上半身の動きにとって非常に重要な場所です。
特に上半身をひねる動きは胸椎が動かなければ正常に捻る事ができず、機能不全におちいると腰や膝にまで負担をかけてしまいます。

LIBONAでは背中の痛みだけでなく腰の痛みや膝の痛みに対する検査にも全身の関節の動きをチェックし、原因にアプローチを行います。
お身体の事を是非ご相談下さい。

トレーニング&整骨院 LIBONA
東京都豊島区巣鴨1-30-6 第3マルナカビル1階
☎03-6876-7711

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